青木奈緒 著 講談社
幸田家の女性三代にまつわるきものと暮らし。著者は文豪幸田露伴のひ孫にあたるかたです。
家族の愛にあふれていて、自分のがさつな日常を思わず反省。
お母様の青木玉氏の「幸田文の箪笥の引き出し」、おばあさまにあたる幸田文氏の「きもの」など、あこがれの世界です。